¿Nueva casa?
2012年 05月 17日
マドリッドに戻って、新居で生活スタートです♪♪♪
なーんて無理やり気分を高めているけど、ホントは地獄のような日々…。
日本からスーツケース4個と手荷物4個を抱えて、引越しダンボール箱が溢れ返っている新居(廃墟)に到着したのは2週間前。
ガスもお湯もキッチンも家具も家電も電話もインターネットも無い…。無い、無い、無い…。そりゃぁ、何にも無いよね。もともとリフォーム必須の物件に無理やり引っ越したんだから…。
住める状態の家じゃないんだよね(怒)!
あるのは水道と電圧の低い電気とスーツケースと引越しダンボール箱の山、山、山…。
マドリッドに戻ってくる前から分かっていたことだし覚悟はしていたけど、日本であまりにも快適な4ヶ月を過ごした身としては、自宅でホームレス状態は辛いのよ…。
毎日ダンボールをひっくり返して洋服を探す生活。手っ取り早くIKEAで洋服ダンスを購入し、少しはまともな生活になりつつある今日この頃。
今週になってよーやく電話とインターネットはも開通。もうすぐ冷蔵庫も洗濯機もやって来る。ガスコンロも注文したから自炊も出来るようになる。
んんん???
でも肝心のガスはいつ開通するんだっけ???
工事予定日はすっかり過ぎていますが…。
はぁぁぁ、そろそろ修行僧よろしくの水浴び生活も限界なんだよなぁぁ…。
もはやスペインと日本を比べるなんて大それたことはしないけど、それでも今回の新居購入&引越しに関する諸々の手続きでは改めてスペインという国に呆れまくり。
それでも少しずつ廃墟から住宅に変わりつつある我が家。なぜ廃墟、廃墟と連呼するかと言うと、実際廃墟に近い状態の物件を買ったんです。
自分達の住居スペースのリフォームは勿論だけど、100年以上も昔の建物だからそれ自体を修復する必要があるのだ。
日本にいる間に自分達のリフォームを終わらせて、数年後に建物の外観や共有部分などの修復が始まる予定だった。By 建築家のお墨付きの意見♪
がっ!!!建物の修復が予想以上に厄介だということが判明し、住居部分のリフォームは先に出来ないよん、と相成った。おいおい!
実際のところは、「リフォーム出来るから、君達は安心して日本に行っていらっしゃい♪」という建築家をどーしても信用できなかった私達。
私と一緒に日本に行くのを断念した相棒F氏。色々調べはじめ、建築家にしつこくしつこく問い詰めたところ、なんと、建物修復の重要な部分を見落としていたという!
建築家の意見を鵜呑みにして、先に自分達のリフォームをしていたら…、と考えると背筋が凍りますよ。建物の修復が始まったら、せっかくリフォームした私達の天井も壁も床もぜーんぶ剥がされちゃうからね。
おい!インチキ建築家!訴えてやる!
などと息巻いても時間の無駄。冗談抜きで、スペインにはこーいういい加減な輩は山ほどいる。
スペイン人は家族や友人として個人レベルで付き合う分には問題ないけど、仕事や取引、契約、諸手続きとなると要注意。
どんなにその道のプロと言われようとも、その案件の担当者だと言われようとも、個人的にその人を知らない限り、私は絶対に信用しない。セカンドオピニオン以上は必須。
いい加減な情報を与えて、後でそれが間違っていたと判明しても、悪びれずに言い訳を正論としてまくし立てるか、言った言わないの水掛け論に陥るかが関の山だからね。
もともとリフォーム&建物修復を承知の上で購入した物件。今すぐリフォームして快適な生活は出来なくなったけど、こうなったら廃墟は廃墟なりに楽しむことにしよう。
デカダンスな雰囲気と割り切って、無理やり前向き生活スタートです。
なーんて無理やり気分を高めているけど、ホントは地獄のような日々…。
日本からスーツケース4個と手荷物4個を抱えて、引越しダンボール箱が溢れ返っている新居(
ガスもお湯もキッチンも家具も家電も電話もインターネットも無い…。無い、無い、無い…。そりゃぁ、何にも無いよね。もともとリフォーム必須の物件に無理やり引っ越したんだから…。
住める状態の家じゃないんだよね(怒)!
あるのは水道と電圧の低い電気とスーツケースと引越しダンボール箱の山、山、山…。
マドリッドに戻ってくる前から分かっていたことだし覚悟はしていたけど、日本であまりにも快適な4ヶ月を過ごした身としては、自宅でホームレス状態は辛いのよ…。
毎日ダンボールをひっくり返して洋服を探す生活。手っ取り早くIKEAで洋服ダンスを購入し、少しはまともな生活になりつつある今日この頃。
今週になってよーやく電話とインターネットはも開通。もうすぐ冷蔵庫も洗濯機もやって来る。ガスコンロも注文したから自炊も出来るようになる。
んんん???
でも肝心のガスはいつ開通するんだっけ???
工事予定日はすっかり過ぎていますが…。
もはやスペインと日本を比べるなんて大それたことはしないけど、それでも今回の新居購入&引越しに関する諸々の手続きでは改めてスペインという国に呆れまくり。
それでも少しずつ廃墟から住宅に変わりつつある我が家。なぜ廃墟、廃墟と連呼するかと言うと、実際廃墟に近い状態の物件を買ったんです。
自分達の住居スペースのリフォームは勿論だけど、100年以上も昔の建物だからそれ自体を修復する必要があるのだ。
日本にいる間に自分達のリフォームを終わらせて、数年後に建物の外観や共有部分などの修復が始まる予定だった。By 建築家のお墨付きの意見♪
がっ!!!建物の修復が予想以上に厄介だということが判明し、住居部分のリフォームは先に出来ないよん、と相成った。おいおい!
実際のところは、「リフォーム出来るから、君達は安心して日本に行っていらっしゃい♪」という建築家をどーしても信用できなかった私達。
私と一緒に日本に行くのを断念した相棒F氏。色々調べはじめ、建築家にしつこくしつこく問い詰めたところ、なんと、建物修復の重要な部分を見落としていたという!
建築家の意見を鵜呑みにして、先に自分達のリフォームをしていたら…、と考えると背筋が凍りますよ。建物の修復が始まったら、せっかくリフォームした私達の天井も壁も床もぜーんぶ剥がされちゃうからね。
おい!インチキ建築家!訴えてやる!
などと息巻いても時間の無駄。冗談抜きで、スペインにはこーいういい加減な輩は山ほどいる。
スペイン人は家族や友人として個人レベルで付き合う分には問題ないけど、仕事や取引、契約、諸手続きとなると要注意。
どんなにその道のプロと言われようとも、その案件の担当者だと言われようとも、個人的にその人を知らない限り、私は絶対に信用しない。セカンドオピニオン以上は必須。
いい加減な情報を与えて、後でそれが間違っていたと判明しても、悪びれずに言い訳を正論としてまくし立てるか、言った言わないの水掛け論に陥るかが関の山だからね。
もともとリフォーム&建物修復を承知の上で購入した物件。今すぐリフォームして快適な生活は出来なくなったけど、こうなったら廃墟は廃墟なりに楽しむことにしよう。
デカダンスな雰囲気と割り切って、無理やり前向き生活スタートです。
by dias-madriz
| 2012-05-17 13:14
| Vida
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