マドリッドから発信


by dias-madriz
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Tengo mono

タイトルの Tengo mono をインターネット翻訳にかけてみたら、I have monkey だって。
直訳ならそりゃそうだ、確かにね。でもワタクシ、猿を持っていません、飼っていませんぞ。

本当の意味合いはこちら↓

Tengo mono=禁断症状(がある)

この一週間は禁断症状に苦しめられていました。もうね、ブログに書くことによって、自分自身をさらに追い詰める作戦ですよ。

チャレンジャー魂(と書いてソウルと読む)みなぎっておりますが、何のことはありませぬ。

単なる禁煙です。


禁煙ってのは精神力とか意志の強さの問題ではなく、

ニコチン中毒になっていないか?
喫煙が癖になっていないか?


が大きなポイントだとか。


日本で流行ったらしい禁煙のマニュアル本なんてスペインには売っていないから、ネットで色々情報を探して自己流で禁煙生活スタート。自己流ってのは失敗する確立高いらしいけど…。


スペインもヨーロッパ諸国同様、アンチタバコ法がある。2006年の1月に施行されたはず。それ以降、職場、学校、病院、ショッピングセンター…etc、公の場での喫煙を全面禁止。

レストランやバルに対してはちょっと緩くて、100平方メートル以上の店では禁煙席、喫煙席を分ける必要があるが、100平方メートル以下の店では禁煙の義務はない。

バル文化のスペイン。100平方メートル以上のバルなんてめったに無い。大きいレストランに行っても喫煙席あり。結局、アンチタバコ法と言いつつも、吸える環境はバッチリなのね。でも、今後もっと厳しくなっていくでしょう。

ここらへんの緩さが、イタリアと大きく違うところ。

2004年、2005年と続けてローマへ遊びに行った時、徹底されていた禁煙に正直、唖然とした。ホテルは全室禁煙、ロビーもだめ、レストランもカフェもぜーんぶ禁煙。

イタリア人がこんなことちゃんと守るのねーって大げさだけど感動すら覚えた。
イタリアを愛している皆様、暴言お許しください。


さて、時代とともに喫煙者が減っていくのが世の中の常というもの。
昔の映画とか見ているとすごいよね。みんな、スパスパスパスパスパスパァァァァァ。

喫煙者はどんどん肩身が狭くなって行くのね。アンチタバコ法なんて出来たし、タバコの値段はどんどん上がっていくし…。

※それでもヨーロッパ標準に比べるとスペインのタバコはまだまだ安い。2009年11月現在で3ユーロちょいですよ

喫煙者に権利なし!
喫煙者はヒトデナシ!


もうね、アンチタバコの人が口を開いた日にゃあ、私たち喫煙者は人間のクズ扱いですよ。

同じクズだったはずの友人。見事に禁煙に成功、そしてお約束の言葉。
まだタバコなんて吸ってんの?やめなよ!

あのぉ、お言葉ですが…。確かアナタですよねー?いつもアタシのタバコを「1本ちょうだぁぁぁい」なんて言いながらスパスパ吸っていたのは?

って心の中で悪態つきながらつぶやいたところで、相手の耳に入るわけでもなし。そう、相手は禁煙成功者、イマドキの非喫煙者なのよ。

非難覚悟で言っちゃうぞ!はいっ!


喫煙者にだって権利はある


マナーを守って、吸う場所を選んで、非喫煙者の権利を100%尊重して、そこまでしても白い目で見られなければならないのだろうか?


完璧な人間なんていません。
自分と違うというだけで攻撃するのはやめましょう。


喫煙者だった私(あっ、既に過去形にしちゃった♪)は、禁煙したからって、タバコの害をとうとうと述べたり、周りに禁煙を促したりしない。

要は本人の自由ですからね。

じゃあ、何で私が禁煙スタートしたかって?

タバコを吸うこと自体がめんどくさくなっただけさ。

1.酒もタバコもしない相棒F氏を考慮して、自宅ではキッチンのみで喫煙
2.喫煙後は毎回消臭スプレー炸裂
3.外食時は常に禁煙席
4.1週間で1箱喫煙(日本にいた時は1日1箱だったなぁ…、おいおい

こんな状態でちまちま吸っていた。

さらに…、

5.あると思っていたはずのタバコが1本もなかった時の落胆と驚愕
6.タバコを求め、ひとっ走りできるコンビニなどが近所にあるはずも無し(あったとしてもスペインではタバコの販売場所が限られているので意味なし)
7.結果、常にタバコを切らさないように細心の注意を払っている自分
8.何となくタバコの匂いが嫌いになってきた今日この頃

ここまできて、よーやく気がついたワタクシ(遅いっつーの!)。
タバコを楽しく吸える環境にいないじゃん、私。じゃあ、するべきことは明白だね♪

がんばれ自分!


これはオマケで…

9.セルジュ・ゲンズブールの名言(なのか?)
喫煙は緩やかなる自殺である

↑この言葉をカッコいいと思うかどうか…。アタシはゲンズブールじゃないのよん。

アタシの人生、まだまだやるべきこと、したいことが盛りだくさんなのよ。だから自分の健康(精神的にもね)考えました。もう若くないしねー。←これ重要。
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by dias-madriz | 2009-11-16 12:00 | Vida | Trackback | Comments(0)

Día de Todos Los Santos

旅行記のアップしまーす♪

なーんて言いながら、またしても放置ブログ…。旅行記は膨大な写真の整理が 面倒 大変なので、気が向いたらまたいつか…。

さてさて、今日はハロウィンでした。

町なかには仮装した子供や若者がチラホラいました。アメリカ並みにハロウィンが年中行事として定着してきたのかな?と思いつつも、

お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ!

なーんてアメリカ映画よろしく見ず知らずの子供たちが我が家にやってくることは皆無だ。

だいたい、私が住んでいるのは一軒家ではな Piso(スペインの集合住宅)。

日本のオートロック式のマンションやアパートと同様、住人以外は勝手に入れない。

直接うちのドアを叩くのは、たいてい同じ Piso の住人。

ライター貸してくれる?」とか「うちの娘のために誰かいい英語の先生知らない?」とか、日本の昔ながらのご近所づきあいといった感じ。


だからドアを開けた瞬間、仮装した子供達に

Trick or Treat?(スペイン語では ¿Dulce o Truco? らしい)

なんて言われたら、それこそ本当にびっくり仰天だ。


スペインのハロウィンはアメリカ文化を真似した子供や若者のための新しい習慣。たぶん日本のハロウィンと同じ感覚なんだろうな。


カトリックの国スペインでは10月31日のハロウィンよりも11月1日(諸聖人の日)が大切な日。

スペインのカレンダーには365日の各日に聖人の名前が書いてある。

諸聖人の日 Día de Todos Los Santos と言うだけあって、全ての聖人のための日。

ちなみに、ハロウィンの10月31日の聖人の名前はサン・キンティン San Quintín (ところで誰?)。

ついでに私の誕生日の聖人を調べてみたら San Cirilo de Alejandría、San Ladislao、Nuestra Señora del Perpetuo Socorro と3人もいたぞ(ってこちらも誰?)。

まあ、キリスト教徒でも何でもないワタクシにとって、聖人カレンダーは存在するってことだけで…。

さて、今年の諸聖人の日は日曜日。マドリッドでは祝祭日が土日に重なった場合を振り替え休日にしないので月曜日は仕事です…。チッ!

スペインでは諸聖人の日にお墓参りをする習慣があります。日本のお彼岸やお盆と同じ感覚です。

諸聖人の日の典型的なお墓参りの風景は、ペドロ・アルモドバル監督の『Volver 帰郷』のオープニングシーンをどうぞ。
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週末を利用してた実家に帰省中の相棒F氏。明日はF氏ママと一緒にF氏パパのお墓参りにでも行くのかしらん?


ワタクシはお友達カップル(フランス女&スペイン男)とハロウィンの夜とは何の関係もないフラメンコなんぞを観に行ってみました。

お友達のお姉さん(フランス在住)がフラメンコを観たいと言ったらしく、いい機会だから日本人のmadriz もいかが?と誘ってくれました。

フラメンコは個人的にあまり興味がなかった。特に歌が感情たっぷりすぎでちょっと…。でも思いのほか感動しました!

フラメンコの模様はまた今度…。
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by dias-madriz | 2009-11-01 01:11 | Cultura | Trackback | Comments(2)