マドリッドから発信


by dias-madriz
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Puede que no sea muy inteligente

毎日、仕事の行き帰りで通る場所と言えば、Palacio Real (王宮)
今週の月曜日はパトカーやらTV局の車やらが溢れかえっていて、かなりにぎやかだった。

王宮とは言っても、現在、ロイヤル・ファミリーはここに住んでいない。でも諸外国から国賓扱いでやって来るゲストをお迎えする晩餐会は必ずここで行われる。

で、今回はこのお二人が御訪西~♪
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そう、フランスのサルコジ大統領とその嫁、今じゃぁすっかりフランスのファーストレディにのし上ったなったカルラ (カーラ)・ブルーニ


サルコジの訪問と言うよりは、カルラ (カーラ) の訪問にサルコジがくっついて来た!って感じで報道されつつもある。何かと話題になる夫妻だからねえ。


やっぱりワイドショーネタは嫁の衣装。イギリス訪問時はかなり地味だったカルラ。今回はスペインってこともあってちょっと崩した感じかな?


そうさ、ここはスペインなんだよ。多少崩したっていいんだよ。副首相 (María Teresa Fernández de la Vega)だって、こーなのよ!ちなみに個人的にこの人好き♪
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こちら、晩餐会の写真。
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カルラの立ち位置、ミョーに気になるのはワタクシだけ?

往年のスーパーモデル時代よろしく、ナイス・ポージング♪やり過ぎ…

多分、これカルラの意図じゃなくて、偶然のシャッターチャンスだったんだろうね。それにしても出来すぎだな。

元ニュースキャスターのレティシア…、元モデルには写真負けか?


サルコジ大統領と言えば、つい最近、各国の首脳に対して暴言吐いて騒がれていましたねえ。ちなみに、サルコジさんがスペイン首相サパテロについて発したといわれる一言、二言はこれね↓。


Puede que no sea muy inteligente.
(サパテロ) はあんまり賢くないかもね。

Conozco a algunos que eran muy inteligentes y que no estaban en la segunda vuelta de las presidenciales.
とっても賢いのに再選されなかった首脳たちを僕は知っているんだよ。


世界各国で波紋を呼びましたね~。


しかし、基本的にマスコミってのは、発言の一部分だけを大きく取り上げて、ギャーギャー騒ぎ立てるもんだ。

報道された一部分だけを読むと…

「サパテロは賢くないのに選挙に2回勝った(再選された)。どんなに賢くても勝てない人がいるってのに…。」

ってな具合で、サルコジが皮肉たっぷりに語っているように見える。


こんな解釈が世界中を駆け巡ったもんだから、フランス政府だって黙っちゃいない。すぐにコメント出しました。

「サルコジはそんな発言していませんっっ!新聞が会話の一部分だけを掲載したんですっっ!サパテロ首相の知性知能を疑ってなんかいませんっっ!」

と、言い訳がましくオフレコだった会話内容を発表。


要約すると…、


サパテロ首相は先日、スペイン国営放送のCM放送を減少 (ゆくゆくは廃止)する意向を発表した。スペインでは国営放送でも民放同様コマーシャルが流れるんです。

この発表にたいして、サルコジさんは、

「サパテロは俺の政策の真似をしているぞ」

と皮肉った。そう、サルコジさんは既にこの政策を実行しはじめたのね。


でもね、これだけじゃあ、フランス政府のいい訳はイマイチ理解できないのよ、アタシ…。

本当のポイントはこちらの発言だった↓。


「とっても賢いのに再選されなかった首脳たちを僕は知っているんだよ。」

これは、リオネル・ジョスパン (Lionel Jospin) について言及しているらしい。

ところで、ジョスパンって誰??? フランスの政治なんて詳しくないのよね、アタシ…。

ざっと調べてみたところ、1995年の大統領選挙でジャック・シラクに敗れた人だった。シラク政権下では首相として活躍。2002年に再び大統領選挙に出馬するものの、またしてもシラクに敗北…。

そして迎えた2007年の大統領選挙。ジョスパン氏よ、3度目の正直へ!と囁かれたが、結局、社会党はセゴレーヌ・ロワイヤル女史の一本化で立候補を決めたため、ジョスパン氏の出番なし…。

結局、2007年の大統領選挙はサルコジさんが、かっさらいましたね。

サルコジさんは言いました。

「僕は僕の政治家人生で、僕より知的で僕より適任だと思われていた人々に勝利したんだ!」
僕、僕うるさいぞ!

つまり、サルコジさんは、自分はあんまり賢くないけど選挙に勝ったとおっしゃる (かなり嘘っぽいよなぁ)。

だから、

「僕の真似をしているサパテロ首相は(僕と同じで)あんまり賢くないかもね」

ってのが、今回の発言の真理言い訳ってわけだ。

「賢くなくてもサパテロみたいに首相として再選できちゃうんだよ (だから僕だって次回も再選してみせるぞー!)」って言いたかったのかしらん。
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誤解も晴れたことだし、仲直り~♪???


波紋を呼んだ今回のサルコジ発言。オバマ大統領アンゲラ・メルケル首相に対しても言いたい放題だったよね。

でもなぜか?! イタリアの整形・植毛オヤジ ベルルスコーニ首相に対しては賞賛の嵐なのね。
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植毛したの分かる~?


Lo importante en la democracia es ser reelegido. Mirad a Berlusconi, ha sido reelegido tres veces.
民主主義において重要なことは、再選されることなんだ。ベルルスコーニを見よ!3回も選ばれたんだぞ。


んんん??? ちょっと、待った!


サルコジ論では、政治家は賢くなくても再選できるんだったよね?


じゃあ、ベルルスコーニも賢くないってわけだ♪←これには首を大きく縦に振って激しく同意!



うーん、サルコジの真意はいかに??? 



で、ワタクシの結論ですが、この際、どーでもいいや…ということでおしまい。所詮、サルコジの言うことは信用できんからね。

フランス、イタリア、スペイン…。


ラテン3馬鹿トリオなの???
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by dias-madriz | 2009-04-28 23:51 | Vida | Trackback | Comments(7)

Barcelona vol.4

さて、忘れかけていたバルセロナ独り言旅行記の続き。

ガウディで世界一有名なのはやっぱりこちらでしょうか↓。

サグラダ・ファミリア La Sagrada Familia
正式名称は El Templo Expiatorio de la Sagrada Familia

19世紀後半に建設スタートして、未だにこつこつと作業は続く。一生終わらないんじゃないかとも言われていますが、確か去年か一昨年のTVのニュースでは、35年後くらいには終了するって言っていたっけ(本当かしらん?)。

いつ完成するか分からないという未知との遭遇にサグラダ・ファミリアの魅力があるのかもしれない。いやいや、建物自体、相当魅力的ですが…。

こちらは受難のファザード。新しい部分。
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夜のサグラダ・ファミリアも素敵なのね♪ちなみに、これは4年前の写真↓
正面ファザードです。
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同じファザードの昼間バージョン。これは今年撮った写真↓建物の左部分が5年前より若干変わっているよね?
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これだけ細かい作業じゃあ、時間もかかるのねぇ↓
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さて、もう一つのガウディさんの作品と言えば、グエル公園。たくさんのモザイクと緑が調和した素敵な空間です。
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グエル公園の入り口には人工のちいさな洞穴があるんだけど、何だか神秘的な音楽が聞こえてきたぞ……。正体はこちら↓

Selva de Mar (音が出ます!スペイン語・英語サイト)

かなり不思議なお手製の楽器。中華なべをくっつけたような…。ホースみたいなプラスチックのチューブも口にくわえている。
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大きなたらいの中に木魚みたいなでっかい木製のボールもプカプカ浮いているぞ。
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かなり不思議な楽器たちとチェロの音が妙にマッチして、黄昏時のグエル公園の洞穴に響き渡り、何ともいえない雰囲気。思わず聴き入ってしまいました。

その場で売っていたCD買っちゃった♪
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Selva de Mar は勿論だけど、バルセロナのストリート・ミュージシャン達はかなりレベルが高かった。

聞いたところによると、ストリート・ミュージシャンのコンテストなるものがあるんだとか、あったんだとか…。やっぱりマドリッドとはゲージュツに対する意識が違うのかしらん???
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by dias-madriz | 2009-04-22 17:38 | Viaje | Trackback | Comments(0)
4月も半ばなのに、今週は10℃を切る寒さ。そりゃあ、みんな風邪っぴきになるわけだ。

そんな時はやっぱり、スープでも作りましょう♪

Sopa castellana (そぱ・かすてじゃーな)
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いわゆる、Sopa de ajo (そぱ・で・あほ:にんにくスープ)です。

材料(2~3人分)

4~6かけくらい     にんにく
15cmくらい       硬くなったフランスパン
100gくらい       生ハム(塊がいいです)
2個            卵
小さじ1/3        パプリカ・パウダー
1/2            コンソメなどのキューブ・ストック
大さじ1          オリーブオイル
適量            塩・胡椒
4~5カップ        水

① にんにくを薄切り(荒みじんでもOK)にしてオリーブオイルできつね色になるまで炒める。
② 生ハムは5mm角くらいに小さく切って、①に投入。パプリカ・パウダーも投入。よく混ぜる。
③ 水、コンソメを投入して沸騰したら10分くらい煮立たせる。
④ フランスパンを小さくきって③に投入。パンがとろけるくらいまで煮る。
⑤ 味が薄かったら塩・胡椒で調整。
⑥ 卵をパカっと落として半熟になったら出来上がり。

にんにく・ハムの量はお好みで。私はたっぷり入れますぞ。レストランのSopa castellanaはもう少しドロっとしています。パンの量で調整してください。

生ハムの塊なんて日本で売っていないぞ!という場合は、薄切りの生ハムでも大丈夫。あっ、もちろん安い生ハムね。イベリコ・ベジョータなんて使っちゃダメですわ。

それでも、このスープを日本で作ったら高くついちゃうよね。フランスパンだって生ハムだってスペインに比べたらびっくりするくらい高いし…。

スペインで味噌汁を作ったら、高くなるのと同じですな。味噌、出汁、わかめ、豆腐などなど、ホンモノの日本食材は高いからねえ。

やっぱり、「郷に入ったら郷に従え」で、現地のものを食べるに限るのかしらん。そー言えば最近、味噌汁作っていないなぁ。食べたいなぁ…。味噌煮込みうどんもいいなぁ…。

スペインへ旅行して、お土産に生ハムを買おう!と思っているお方。料理が好きなら、こんな塊の生ハムもお勧めですよ。
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スープだけでなく、野菜炒めやパスタに使ってもいいし、ハンバーグやミートボールを作る時、ひき肉に生ハムを少し入れると味がぐーんと深くなりますぞ。

1kg10ユーロくらいの生ハムで十分。料理用だからね♪ スーパーでも簡単に手に入ります。

あっ、でも生ハムの日本持込は禁止されているんだっけ…?
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by dias-madriz | 2009-04-18 22:53 | Comida | Trackback | Comments(4)

Torrijas

セマナ・サンタのバカンスも今日で終わり。振り返ってみると大半は寝込んでいただけでなーんにもしなかった。

すっかり休みボケになってしまって、明日から社会復帰できるのだろうか…?


さてさて、今日はスペインのお菓子について。

スペインに限らず、きっとどこの国にも冠婚葬祭の時に食べるお菓子ってのはあると思う。

セマナ・サンタ、つまりイースターの時期に登場するスペインのお菓子はイースター・エッグではない。

もちろん、街中のお菓子屋さんにはイースター・エッグなるチョコレートが飾られているが、マドリッドに関して言えば、これは本来の習慣ではない。

セマナ・サンタのお菓子と言えばこちら、Torrijas (とりはす)です↓。
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スペイン版のフレンチ・トーストと言えば分かりやすいかな。お店ではこんな風に売っています。
一切れは結構大きいです。

ちなみに、スペイン版ってのに要注意ね。日本人が想像するフレンチ・トーストとはかなりかけ離れているのだ。

スペイン生活1年目は事情があってホーム・ステイをしていたワタクシ。セマナ・サンタの時にステイ先のお母さんがトリハスを作ってくれたっけ。

トリハスの作り方はいたって簡単。家庭バージョンです。

① 3cm 位に切ったフランスパン (前日のがよろしい) を砂糖たっぷりの甘~い牛乳に浸して、溶き卵をぐぐらせて、オリーブオイルで揚げる (←これ重要。焼くのではなく揚げるのです!)。

② パンが揚ったら、油きりなどせずにそのままシュガー・シロップ (ハニー・シロップでもOK) へ
ドボンと投入して出来上がり。

③ 食べる時に更にグラニュー糖をまぶし、シナモンもたっぷり振りかけて、はい召し上がれ~♪
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どうですか?食べなくても容易に想像できますね?

もうね…、歯が痛くなるくらい甘いのよ。

大体フレンチ・トーストってのは少しこんがりしている焼き上がりが美味しいんだよね?

スペイン版フレンチ・トーストのトリハスに歯ごたえなんぞを求めてはいけません。

油ギトギトォォ…。

シロップびしゃびしゃぁぁ…。

口の中でとろけるんじゃなくて、ふにゃふにゃぐにゃぐにゃぁぁぁぁぁぁ…。

私にはトリハスの旨さが1ミリも分からん。最後のシロップ漬けを省いてくれたら、少しは食べられるような気がするんだが。

基本的にスペイン人はトリハスが大好きだ。好んで食べない人もいるけれど、マズイとは思わないらしい。私の友人、知り合いたちもトリハスは旨いと口を揃えて言う。

食文化の違いだ…。


こちら、トリハスで有名なマドリッドのお菓子屋さん。
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Pastelería del Pozo
C/Pozo 8
 
マドリッドのセントロ界隈 (ソルの近くです)。

トリハス屋じゃなくて普通のお菓子屋です。年中行事によってそれにあった色々なお菓子が登場します。19世紀のマドリッドにタイムスリップしたかのようなノスタルジックな素敵なお店です。

セマナ・サンタの時期は行列が出来ると言う。TVで放映されていたので早速行ってみた。乗せられやすいのよ。だって、うちから近いんだもん。

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一般的なトリハスとは違って中にクリームが入っています。買うときにシナモンを振りかけてくれます。

思ったより、甘くなかったけど (とうとう麻痺したか?私の味覚よ!) やっぱり歯ごたえがねぇ…。
これまたグニャグニャ、ふにゃふにゃだったよ。ちなみに買ったのは2個だけですよ。

大体、スペイン人ってのはこの 「ぐにゃぐにゃ、ふにゃふにゃ」 って歯ごたえが好きなんだよね。

野菜炒めにしろ、茹で野菜にしろ、シャキっとしていると、「硬い…。まだ生だ…。」とか言うし、パスタなんて煮込みすぎた翌日のうどんですか?って感じだし。


おー、これは美味しいぞ♪えっ?madrizったら、もういらないの?じゃあ、僕が食べてあげるよ!

子供のようにトリハスを頬張る相棒F氏。やっぱりスペイン人だわ…。
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by dias-madriz | 2009-04-12 23:45 | Comida | Trackback | Comments(0)
木曜日から相棒F氏の実家へ遊びに行く予定だったのに、不覚にも体調不良で寝込んでしまったワタクシ…。

私たちの訪問を楽しみにしていたF氏ママさん、本当に申し訳ないです…。私も本当に楽しみにしていたF氏実家訪問だったから、自分の身体を呪いましたとも。

ワタクシの看病に疲れ果てたF氏を来週になったらそちらへ放り送り込みますので、親子水入らずでお過ごしくださいませ!

ワタクシは5月になったら遊びに行かせてもらいますので、その節はよろしくお願いします。


さてさて、セマナ・サンタのバカンスも残り僅か。よーやく熱も下がったけど、病み上がりだし日本食しか食べられないかも…とバレバレの嘘八百を並べながら (F氏の冷ややかな視線は無視しながら)、こちらへ…。

どん底(DONZOKO)
C/ECHEGARY 3


マドリッドでは、かなり有名な日本食レストラン。メニューも豊富だし、こんなお弁当タイプもあるので、色んなものを少しずつ試したい場合にはいいですよ↓。b0146907_9154417.jpg
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実はこの店、日本にもあるのです。

新宿・どん底

マドリッドのどん底はこちらのスペイン店にあたるそうです。知らなかったわぁ。

情報源は赤坂時代の元同僚Tさん。イタリアに住んでいたこともある彼女が去年マドリッドに遊びに来た。

年末に私が日本へ一時帰国した時、彼女が新宿のどん底を予約しておいてくれて、南青山時代の同僚Yりん、F嬢を交えてみんなで飲みに行った。

新宿・どん底は、かなりいい雰囲気♪酒場だね。

HPの「どん底今昔」を読んだだけでもゾクゾクします。昭和ってのはやっぱり魂があってカッコいい時代なんだ。

マドリッドのどん底は新宿とは違って、日本食のみ。カジュアルに日本食を食べたい時によく行きます。相棒F氏がどん底のとんかつにハマってしまったので、最近は月2ペースで行っている。
そう、今日だって本当はF氏が行きたがったんだよ!

madriz、今日の どんそこ は特に美味しかったね♪

そう、スペイン人だから 「どんこ」 とは発音せず、「どんこ」 になっちゃうのね。

日本食ってのは、寿司やてんぷらだけじゃないんだぞ!ってマドリッドっ子に教えるにはもってこいのレストランです。
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by dias-madriz | 2009-04-11 23:12 | Comida | Trackback | Comments(2)

Barcelona vol.3

さて、バルセロナ旅行記の続き

バルセロナはアール・ヌーヴォーの街でもある。

アール・ヌーヴォー (Art Nouveau) はフランス語だから、もちろんスペインでは誰もアール・ヌーヴォーとは呼ばない。スペイン語だと、Arte Nuevo (あるて・ぬえぼ:新しい芸術)

でも一般的には modernismo (もでるにすも:英語で言うモダニズム)の表現がよく使われる。

スペインでのモデルニスモは、modernismo catalán (もでるにすも・かたらん)、つまりカタルーニャ地方、特にバルセロナで興った芸術運動を指す。だいたい、1880年から1930年までの50年間くらい。

フランスやベルギーのアール・ヌーヴォーとはちょっと違う。

バルセロナのモデルニスモと言えば…アントニ・ガウディ (Antoni Gaudí)。彼の建築物を見れば、その独特さは分かるね。

ちなみにアントニ (Antoni) はカタラン語。スペイン語ではアントニオ(Antonio)です。

何だか、名前一つ取ってもカタラン語になると洗練されて聞こえるのはバルセロナ贔屓すぎかしらん♪例えば、スペイン語の典型的な名前をカタラン語にすると…。

ホセ (José) → ジュセップ (Josep)
ハビエル (Javier) → シャビエル (Xavier)
ホルヘ (Jorge) → ジョルディ (Jordi)
フアン (Juan) → ジョアン(Joan)

コテコテなスペイン人がちょっとオシャレになった感じ、しませんか?全国のホセさん、ハビエルさん、ホルヘさん、フアンさん、およびその関係者の皆様失言お許しくださいませ…。

フォローするわけじゃないけど、言語の響きとしては、ワタクシ個人的にはスペイン語のほうが好きですよ♪それに今は亡き相棒F氏のパパさんの名前もホセだよ。

さて、バルセロナで何を見る?と言ったらやっぱりガウディ建築ですね。メイン・ストリートのグラシア通り(Passeig de Gràcia)にある有名な建物。

La Casa Milà(カサ・ミラ)
スペインでは La Pedrera (ラ・ぺドレラ) の呼び名のほうが一般的です。
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屋上もとーっても独特ね。
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最上階はガウディに関する資料館になっています。ガウディの椅子、有名だよね。b0146907_0495163.jpgb0146907_050975.jpg











住居部分も見学できます。こちらの家具はガウディによるものじゃありません。
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さて、もう一つの建物。La Casa Batlló (カサ・バトリョ)
時間がなくて入館断念。外部の写真のみですが…。
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今回の旅は2泊3日だったから、バルセロナを駆け足で周りました。美術館に行く時間は無し。相棒F氏、残念そうでした。私は過去2回の訪問で重要な美術館へは、ぜーんぶ行ったもんね、フフフ。

ガウディと言えば例のあれは?というお方。長くなるのでまた次回ね♪
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by dias-madriz | 2009-04-07 13:40 | Viaje | Trackback | Comments(0)

Semana Santa

珍しく頻繁にブログを更新するワタクシ。

だって、今週はバカンスなのねー♪土日土日を合わせると、9日間の連休です♪

なぜか?

Semana Santa (せまな・さんた:聖週間) だからです。

セマナ・サンタとは何ぞや?簡単に言うとキリストが死んでから復活するまでの聖なる1週間ですね。英語で言うホリー・ウィーク。

キリストは木曜日に死んで、3日後の日曜日 (Pascua:ぱすくわ、英語だとイースターですね) に復活したとされるから、スペインでの公式な祭日は木曜日・金曜日ですが、月曜日から丸々1週間を連休にする人は多いです。

私は職場がお休みだから月曜日から胸を張ってのバカンス♪

スペインに来るまで、復活祭(イースター祭)ってのは何だか楽しげなイメージがあった。イースターエッグとか庭に飾ったり (隠すんだっけか?) してね。これは全部、アメリカ映画の影響なのかもしれない。

スペインのセマナ・サンタはとーっても神妙で厳かな雰囲気。やっぱりカトリックってのはプロテスタントよりも宗教色が強く感じるのは、私がキリスト教に関して全くの素人だからだね。

確か私はプロテスタントの大学を出たはずだが…。

セマナ・サンタと言えば、キリストや聖母マリアの像を担いで行列する procesión (ぷろせしおん:宗教的な行列) がやっぱりメイン。日本でいうなら、お神輿とか山車ですね。
スペイン語では Paso (ぱそ)と言います。

生まれて初めて見たプロセシオンにはかなりびっくりした。誰もが目を引くこの衣装の方々。
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KKK (クー・クラックス・クラン)…???


もちろん、KKKであるはずもなく、セマナサンタの典型的な衣装。こちらがホンモノであって、KKKはこの衣装を真似ているのね。

彼らを先頭に、吹奏楽のマーチング・バンドなども交えながらキリストや聖母マリアの登場です。巨大なお神輿だから、担ぐ人たち (costaleros:こすたれろす)は本当に大変。キリストの苦行を自ら体験しているわけですね。

プロセシオンはゆーっくり行進するから、コスタレロス達にとっては真の苦行。頭が下がるわぁぁ。
でもタバコ吸いながら担いでいるコスタレロもいたりして、そこがやっぱスペイン人なんだよね。

下記の写真は4,5年前に旅行したマラガとグラナダのセマナ・サンタのプロセシオン。マドリッドのプロセシオンに比べるとかなり豪華です。担いでいる人の数で、どれだけ大きいお神輿か想像できますね。
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聖母マリアが登場すると、観客の皆さんから「Guapa (ぐあぱ;美人)!」「Viva! Madre de Dios! (びば!まどれ・で・でぃおす!:神のご母堂万歳!)」などと声が掛かります。涙ぐむ人も多いですね。
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こちらは、相棒F氏の故郷カセレスのプロセシオン。2年前かな。女性のコスタレロ (女性なのでコスタレラ) もいるのです。
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こんな風に頭隠されるとやっぱ怖いよねぇ…↓。
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プロセシオンは昼間だけでなく、夜もあります。こちら、とーっても美しいですね。↓
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スペイン在住40年のアメリカ人の知り合いは、プロテスタントでもカトリックでもない無宗教な人。

「あのね、madriz。昔はセマナ・サンタの時期は本当につまらなかったのよー。街はプロセシオンの時以外は誰も歩いていないし、TVもラジオも宗教関係ばっか。ある意味、私にとっても苦行の一週間だったわよ!」

思わず笑った。

今でもセマナ・サンタの時期には必ずと言っていいほどTVでは映画 『ベン・ハー』 が放映されたり、宗教がらみの番組も多いけど、街が静まりかえっていることはない。

私はいい時代にスペインに来たんだなとつくづく実感。キリスト教信者じゃない私にとって、セマナ・サンタはただのバカンスだけど、やっぱりプロセシオンを観るのは好きだ。宗教云々は置いといて、芸術的にため息が出ます。

木曜日から、相棒F氏と共にカセレスへ行く予定。F氏ママは愛すべき息子とその相棒の訪問にかなり興奮気味。また、冷蔵庫をパンパンにしてお迎えしてくれることだろう。
いくら私でもそこまで食べきれんのよ、ママさん♪
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by dias-madriz | 2009-04-06 20:12 | Cultura | Trackback | Comments(2)

Paella

久しぶりに作ったパエジャ(パエリア)がとーっても美味しく出来た♪
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今までもパエジャは何回も作ったが、どーもイマイチだった。理由は分かっているんだけどさ。

そう、スペイン料理を美味しく作るコツは、オリーブオイルをたっぷり使うこと。毎日料理していると、ついつい油控えめになってしまう。

私は、スペイン人のセニョーラよろしくオリーブオイルを湯水のように使う度胸は今のところ無い。

相棒F氏ママのパエジャやガスパチョはそりゃあ美味しいですよ。オリーブオイルたっぷりだからね。でも、パエジャなんて毎日食べるもんじゃないし、たまにはF氏ママを見習うとしよう。

わざわざパエリア・パンなんて使わなくても、普通のフライパンでOKです。ちなみに、私はIKEAの28cmの浅めのフライパン使用です。

レシピですが、いつものごとく私の料理は目分量なので、材料の覚書として参考にして、あとは様子見ながら作ってみてください。

【シーフード・パエリア(2~3人分)】

4尾       手長エビ(小さめ)
8尾       有頭エビ(小さめ)
200g      アサリ
20個      ムール貝 (小さめ)
1杯       イカ(中)
1~2個     緑ピーマン(ヨーロッパサイズなら一個)
1/2個      赤ピーマン(ヨーロッパサイズなら1/4)
1/2個    たまねぎ (大)
大さじ3      トマト缶 (ピューレ状のもの)
1~3カケ    にんにく(大きさによる)
1カップ強    米
1/2カップ    白ワイン
1個       コンソメなどのキューブストック
大さじ4〜5     オリーブオイル
適量       塩、胡椒、サフラン、パプリカ(パウダー)
1/2個      レモン

※ シーフードミックスを使う場合、貝類だけは生を使いましょう。出汁が全然違います。

※ MIXパエジャにしたい場合は、鶏肉やウサギ肉を加えます。

※ サフランはごく少量を白ワインに入れて色を出しておきます。サフランが無い場合はcoloranteという着色調味料を使います。どちらも無い場合は省略して問題ないです。

※ 緑・赤ピーマンは飾り用として8本ほど細長く切っておきます。それ以外はたまねぎ、トマト同様に全て大きめの荒みじん切り。

※ イカは飾り用として4〜6本ほどリング状に切る。それ以外は全て1〜2cm四方に細かく切る。

※ トマト缶の代わりによーく熟したトマト (中)1個でもいいです。

① イカ以外の全ての魚介類を別鍋に入れて出汁を取る(600ccくらいの水かな)。ムール貝は6つほど飾り用としてとっておき、それ以外は貝殻を取る。手長エビ、有頭エビも飾り用として取り出しておく。

② みじん切りしたニンニク、オリーブオイルをフライパンに入れ、きつね色になるまで炒め、その後イカを投入。イカに火が通ったらフライパンから取り出しておく。

③ 同じフライパンで飾り用以外の野菜を炒める。②の飾り用以外のイカ、サフラン入り白ワインとキューブストック、塩、胡椒、パプリカパウダーも加え、ひと煮立ちさせる。

④ ①の出汁と貝なしムール貝、アサリを③に加え、沸騰させる。米を投入(洗わない)して、強火で沸騰させたら少し火を弱め、飾り用のピーマン、エビ、イカ、ムール貝を並べる。

⑤ 5分ほど蓋をする。その後、蓋を外して水分が無くなってきたら5分くらい蓋をして蒸らす。

⑥ レモンをのせて食卓へ~♪食べる時にレモンを絞ると美味しいですよ。

※ 最後の蒸らしが重要です。硬めのリゾットくらいの水分がある状態で火からおろして蓋をします。

※ 米の仕上がりは柔らかめのアルデンテといった感じでしょうか。

※ 米硬めが好きな場合は、蓋なし強火で一気に仕上げ、火からおろした後に蓋をし、状態を見ながら蒸らす時間を調整してください。←この方が簡単。

¡Que aproveche!
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by dias-madriz | 2009-04-05 23:04 | Comida | Trackback | Comments(4)

Barcelona vol.2

カタルーニャ地方の首都バルセロナはスペインの中で稼ぎ頭の都市。
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スペインの首都はマドリッドだけど、ビジネス、芸術、文化、インターナショナルなどなど、あらゆる点でバルセロナはマドリッドを大きく引き離していると思われる。

バルセロナには海がある、山もある、歴史もある、現代もある…、つまり何でもあるのよね。実に完成された街だ。

そして独自の言語 (カタラン語) を持っている。カタラン語といってもスペイン語と似ているので、どーにか理解することは出来る。

それにカタラン人 (カタルーニャ地方の人) はカタラン語とスペイン語のバイリンガルなので、スペイン語だけでのコミュニケーションはもちろん可能だ。

だから、私がもしバルセロナに住んだとしても、きっと何の問題もないだろう (もしかしたら、マドリッドよりも仕事のチャンスは多いように思われるぞ!)。

でも最終的にはカタラン語を習得しないと心底落ち着かないだろうなぁ。

何となく分かるってのは意外と厄介なんだよね。結局は常に受身の態勢になってしまって、自分から発信することが出来なくなってしまう。

基本的に地元の人々はカタラン語で会話をしているから、常に私だけがスペイン語で発信するという環境は妙な疎外感を感じるのではないだろうか。

ヨーロッパの大学生達は Erasmus (エラスモス) という交換留学制度を利用していろいろな国へ行く。

この制度は、留学先の国の言語を学ぶのではなく、自分の専門を外国で学ぶというものなので、スペインにやって来る学生達はそれなりにスペイン語ができないと困るのね。

そんなエラスモスの留学生をテーマにした映画はこちら↓

『Una casa de locos/L’Auberge espagnole (邦題:スパニッシュ・アパートメント)』
(2002年フランス・スペイン)
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ロマン・デュリス (何気に好き♪) やオドレイ・トトゥが出ていますね。

自国でスペイン語をかじってきた留学生達。さて、スペインで勉強するぞ!と選んだ都市がバルセロナだったら話は別なんだよね。だって、大学の授業はスペイン語じゃなくてカタラン語で行われるからさ。

カタラン語で授業する教授に物申す留学生のシーンに思わず笑ってしまった。カタラン人にはスペイン人という意識はないし、自国の言語はもちろんカタラン語なのだよ。 

知り合いの夫婦 (カタラン人女とマドリッド人男) は結婚後、バルセロナに住むか、マドリッドに住むか結構悩んだらしい。そう、問題は小学生になる子供の教育について。

最近、カタルーニャ地方はカタラン語教育を徹底させる傾向が更に強い。彼らが選んだ小学校はスペイン語で行われるクラスはもちろんのこと、語学として学ぶスペイン語のクラス(必修科目)さえなかったらしい。

スペイン語を学ぶための選択科目はあったらしいが、どちらにしてもマドリッド人の父親としてこれには納得できなかったと言う。奥さんも旦那さんと同じ意見。カタラン人の彼女だけど、カタルーニャはスペインという国に属していますからね (独立を求めて運動している人々もいらっしゃいますが…)。

結局、知り合い夫婦は現在マドリッド在住です。

ペネロペちゃんオスカー獲得の投稿でも触れたけど、スペイン人は「おらが村」精神が本当に強い。

出身地の話になると、県名ではなく、このように答える場合が多い。

Soy madrileño (僕は、まどりれーにょ:マドリッド人)
Soy gallega (あたしは、がじぇが:ガリシア人)
Soy cacereño (僕は、かせれーにょ:カセレス人←あっ、これ相棒F氏ね)などなど…。

日本だと、東京出身ですとか大阪出身ですって言うよね?まあ、関西人という言い方はポピュラーなのかもしれないが。

「おらが村」精神の強いスペインですから、外国人を表現する単語もありますよ。例えば…、

東京人→tokiota (ときおた) 響きが可愛いね♪
ニューヨーク人→neoyorquino (ねおじょるきーの、女性系は「ねおじょるきーな」)
パリ人→parisiense (ぱりしえんせ、「パリジャン」のスペイン語版ね)
ロンドン人→londinense (ろんでぃねんせ)

まあ、人それぞれ思うことはあるんだろうけど、排他主義や極度な自愛精神は結局、摩擦を生むだけだなんだよね。でも政治的にも歴史的にも押さえつけられていた時代があったからこその結果であって…。

遥か極東からひょっこりやってきたワタクシごときがカタラン人について物申す立場でもないので、ここは一つ、バルセロナを堪能させていただきまして、ありがとうございましたということで…。

バルセロナ旅行記つづく♪(ぜんぜん旅行記じゃないぢゃん!
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by dias-madriz | 2009-04-03 23:52 | Viaje | Trackback | Comments(2)

Barcelona vol.1

もう、4月ですね。日本は桜が綺麗なんだろうなあ (遠い目…)。

2年半、マドリッドとブリュッセルで遠距離生活を送っていた相棒F氏とワタクシ。唯一、良かったことと言えば、携帯電話のポイントが貯まったことかしらん♪

ポイント使って飛行機のチケットをゲットしました(スペイン国内限定だけど…)。ホントはカナリア諸島とか行きたかったけど、フライトの都合で断念。

週末を利用してバルセロナへ遊びに行きました。相棒F氏は40数年の人生において、ナント初めてのバルセロナ (私は3回目だから行きたくなかったけどさ!)。
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バルセロナはねぇ…はっきり言って、



スペインじゃないよ!(いや、勿論スペインなんけどさ…)


スペインはヨーロッパにあるけど Spain is different と言われるくらいヨーロッパを感じさせない国だ。この Spain is different のポジティブな意味合いは、

ビーチがある!太陽もサンサン!飯がうまい!Vivaナイトライフ!陽気だ!ラテンだ!イェーイ!」ってステレオタイプな感じ。

イギリスやドイツからやってくる旅行者がスペインでハメを外すのも無理はない。

でも本当の意味合いは、皮肉も込めてネガティブな意味で使われることが多いの。

実はコンサバ…。やっぱり田舎…。やっぱりいい加減…。ヨーロッパレベルじゃない…。やっぱりスペインは違うんだよねぇ…。


でもね、バルセロナはヨーロッパなのよ。洗練されているし、人々もエレガントだし、とーっても素敵な街なのだ♪
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外国人がスペインの首都はバルセロナだって勘違いするのも分かる気がする。バルセロナに比べたらマドリッドなんて、なーんにもないぞ

マドリッドを愛している皆様、失言お許しくださいませ。

私がバルセロナを訪れたのはスペイン生活1年目と2年目の時。まだマドリッドライフが日常化していない状態だったので、マドリッドと比較することもなく純粋に「バルセロナは素敵だわぁ」って感じた。

でも6年の歳月を経て、マドリッドが頭にも身体にも染み付いてしまった今日この頃。今回バルセロナを訪れて、その洗練さ、歴史と現代の融合と調和に改めて愕然としましたよ。


はっきり言ってマドリッドは田舎だ!

マドリッドを愛している皆様、度重なる失言お許しくださいませ。


マドリッドにササクレ立っていた私の横で、相棒F氏がポツリと一言。

僕はバルセロナじゃpaleto (ぱれと:田舎者)だよ…。

あのぉ…F氏さん、あなた、バルセロナどころかマドリッド出身でもないし、ホンモノのpaletoだよ!とは口に出さない優しいワタクシ。


まあ、自分が住んでいるマドリッドをバカにするのも心が痛むので(嘘)、少しフォローをば…。
バルセロナとマドリッドとどっちに住みたい?って聞かれたら私は文句なくマドリッドを選ぶ

下町人情溢れるフレンドリーな人々。洗練されていないけど純粋な人々。イキがっているけど実はサマになっていない笑える人々。ヨソモノでも基本的には区別をしない人々。

私が2年半、相棒F氏と離れ離れで生活できたのは、こーいうマドリッドの雰囲気があったからだ。マドリッドでは(多分、スペインの南部でも)どんなに孤独でも、いったん街に出れば誰かしら話相手は見つかる。見ず知らずのおじいちゃん、おばあちゃんは特にね♪

市場でも、タバコ屋でも、バルでも1,2回も通えば顔を覚えられてかなりフレンドリーに対応してくれる。


田舎は田舎なりにいいところがあるのだよ。


バルセロナ旅行記ゆーっくりアップします♪
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by dias-madriz | 2009-04-02 22:32 | Viaje | Trackback | Comments(0)