スペイン料理は、もしかしたら世界的にブームなのかしらん?
NYでタパスやピンチョスを出すスペイン Bar が大人気らしい。日本人は食に関してのアンテナが高いから、タパスやピンチョスって言葉はもう普通に使っているよね。
東京にもスペイン Bar が多くなってきたみたいだし。
予約を取るのが世界一難しいと言われるレストラン、「El Bulli (エル・ブジ)」 のシェフ
Ferran Adriá (フェラン・アドリア)氏も2年だか3年連続で世界一のシェフに選ばれている。
スプーンにちょこちょこ盛り付けたり、泡だの、煙だの、斬新的なアイデアは全てこのシェフが開発したものだと思う。Ferran Adriá 氏がプロデュースするチョコレート屋やファーストフード店などもある。
まあ、私のマドリッド生活は、「El Bulli」 とは対極にあるので、もっと身近なスペイン料理に目を向けることにしている。
典型的なスペイン料理と言えば、パエリヤ、ガスパチョ、スペイン風オムレツかな?パエリヤと言えば本場はバレンシア、ガスパチョはアンダルシアといって、それぞれのローカル食ではあるが、結局スペインのどこでも食べることが出来る。
じゃあ、マドリッドのローカル食とは何ぞや???
まどりれーにょ (マドリッドっ子) の大半が口を揃えて教えてくれるのが、これ。

Bocadillo de calamares (ぼかでぃーじょ・で・からまれす)
イカリングをフライにしてフランスパンに挟んだだけのサンドイッチ (写真右)
一番有名な店は、マジョール広場 (Plaza Mayor)のすぐ横。同じような、ぼかでぃーじょ(サンドイッチ)屋が2件並んでいるのですぐ分かる。Bocadillo de calamares は現在、
2.30ユーロ。行く度に値上げしているけど、まあこのボリュームなら許せる値段ね。
でも、あたしがスペインに来た当初は1.15ユーロだったと思う。すごい勢いで値上げしているねえ。
写真左は Patatas Bravas(ぱたたす・ぶらばす)というポテトフライ。これも、どこの Bar にもおいてある典型的な一品。ピリ辛のブラバスソースが中々イケます。ちなみに、このブラバスソースは、スーパーなどでも売っているのでお土産にいいかもね。
このお店、いっつも混んでいるけど、回転も速いので問題なし。ただ、店内はものすごーく汚いので、おめかししていってはダメです。イカだけじゃなくて、チョリソーや豚ロースのサンドイッチなどもあるので、いろいろお試しあれ。
写真の2品で、ものすごいカロリーなんだろうけど(油ギトギトよー)、たまにはジャンクなモノもいいよね。
※ちなみに、リーズナブルなBarやレストランはオリーブオイルじゃなくて、ひまわり油を使っています。オリーブオイルはスペインでも結構、高いのよん。
お腹いっぱいの帰り道、こんな Bar 発見。

看板からして観光客向けだし、ガイドブックなんかにも必ず載っている。
モノは試しと、嫌がる相棒F氏を無理やり引きずり込んだ(食べすぎ?)。
Bar内は、たくさーーーーんのアメリカ人、南アメリカ人、日本人のおじ様二人組み。唯一のスペイン人であったF氏は、なんだか居心地悪そう…。
しかも、犬並の聴覚を持つF氏は、生エレクトーンの悪趣味な演奏にノックアウト寸前…。でも、なんか聞いたことがあるメロディーなんだよね。私、絶対知ってるはずよ!なんか懐かしいと言うかさ。
F氏に聞いても、¡Yo qué sé! (じょ・け・せ: 知ったこっちゃねー!)と相手にしてくれない。ふん!
で、思い出した!
「♪わぁーかれてもー、別れても、すぅーきーなひとぉぉ、好きな人♪」これは、日本人に対するサービスなのか???
あのエレクトーンおやじは、曲の内容を分かっているのだろうか???
分っているからこそ、あんなに熱演していたのかい???
この曲をチョイスしたのは、どーーーーーしてぇぇぇぇ???