2009年 04月 28日
Puede que no sea muy inteligente
毎日、仕事の行き帰りで通る場所と言えば、Palacio Real (王宮)。
今週の月曜日はパトカーやらTV局の車やらが溢れかえっていて、かなりにぎやかだった。
王宮とは言っても、現在、ロイヤル・ファミリーはここに住んでいない。でも諸外国から国賓扱いでやって来るゲストをお迎えする晩餐会は必ずここで行われる。
で、今回はこのお二人が御訪西~♪
そう、フランスのサルコジ大統領とその嫁、今じゃぁすっかりフランスのファーストレディにのし上ったなったカルラ (カーラ)・ブルーニ。
サルコジの訪問と言うよりは、カルラ (カーラ) の訪問にサルコジがくっついて来た!って感じで報道されつつもある。何かと話題になる夫妻だからねえ。
やっぱりワイドショーネタは嫁の衣装。イギリス訪問時はかなり地味だったカルラ。今回はスペインってこともあってちょっと崩した感じかな?
そうさ、ここはスペインなんだよ。多少崩したっていいんだよ。副首相 (María Teresa Fernández de la Vega)だって、こーなのよ!ちなみに個人的にこの人好き♪
こちら、晩餐会の写真。
カルラの立ち位置、ミョーに気になるのはワタクシだけ?
往年のスーパーモデル時代よろしく、ナイス・ポージング♪やり過ぎ…。
多分、これカルラの意図じゃなくて、偶然のシャッターチャンスだったんだろうね。それにしても出来すぎだな。
元ニュースキャスターのレティシア…、元モデルには写真負けか?
サルコジ大統領と言えば、つい最近、各国の首脳に対して暴言吐いて騒がれていましたねえ。ちなみに、サルコジさんがスペイン首相サパテロについて発したといわれる一言、二言はこれね↓。
Puede que no sea muy inteligente.
(サパテロ) はあんまり賢くないかもね。
Conozco a algunos que eran muy inteligentes y que no estaban en la segunda vuelta de las presidenciales.
とっても賢いのに再選されなかった首脳たちを僕は知っているんだよ。
世界各国で波紋を呼びましたね~。
しかし、基本的にマスコミってのは、発言の一部分だけを大きく取り上げて、ギャーギャー騒ぎ立てるもんだ。
報道された一部分だけを読むと…
「サパテロは賢くないのに選挙に2回勝った(再選された)。どんなに賢くても勝てない人がいるってのに…。」
ってな具合で、サルコジが皮肉たっぷりに語っているように見える。
こんな解釈が世界中を駆け巡ったもんだから、フランス政府だって黙っちゃいない。すぐにコメント出しました。
「サルコジはそんな発言していませんっっ!新聞が会話の一部分だけを掲載したんですっっ!サパテロ首相の知性知能を疑ってなんかいませんっっ!」
と、言い訳がましくオフレコだった会話内容を発表。
要約すると…、
サパテロ首相は先日、スペイン国営放送のCM放送を減少 (ゆくゆくは廃止)する意向を発表した。スペインでは国営放送でも民放同様コマーシャルが流れるんです。
この発表にたいして、サルコジさんは、
「サパテロは俺の政策の真似をしているぞ」
と皮肉った。そう、サルコジさんは既にこの政策を実行しはじめたのね。
でもね、これだけじゃあ、フランス政府のいい訳はイマイチ理解できないのよ、アタシ…。
本当のポイントはこちらの発言だった↓。
「とっても賢いのに再選されなかった首脳たちを僕は知っているんだよ。」
これは、リオネル・ジョスパン (Lionel Jospin) について言及しているらしい。
ところで、ジョスパンって誰??? フランスの政治なんて詳しくないのよね、アタシ…。
ざっと調べてみたところ、1995年の大統領選挙でジャック・シラクに敗れた人だった。シラク政権下では首相として活躍。2002年に再び大統領選挙に出馬するものの、またしてもシラクに敗北…。
そして迎えた2007年の大統領選挙。ジョスパン氏よ、3度目の正直へ!と囁かれたが、結局、社会党はセゴレーヌ・ロワイヤル女史の一本化で立候補を決めたため、ジョスパン氏の出番なし…。
結局、2007年の大統領選挙はサルコジさんが、かっさらいましたね。
サルコジさんは言いました。
「僕は僕の政治家人生で、僕より知的で僕より適任だと思われていた人々に勝利したんだ!」
僕、僕うるさいぞ!
つまり、サルコジさんは、自分はあんまり賢くないけど選挙に勝ったとおっしゃる (かなり嘘っぽいよなぁ)。
だから、
「僕の真似をしているサパテロ首相は(僕と同じで)あんまり賢くないかもね」
ってのが、今回の発言の真理言い訳ってわけだ。
「賢くなくてもサパテロみたいに首相として再選できちゃうんだよ (だから僕だって次回も再選してみせるぞー!)」って言いたかったのかしらん。
誤解も晴れたことだし、仲直り~♪???
波紋を呼んだ今回のサルコジ発言。オバマ大統領やアンゲラ・メルケル首相に対しても言いたい放題だったよね。
でもなぜか?! イタリアの整形・植毛オヤジ ベルルスコーニ首相に対しては賞賛の嵐なのね。
植毛したの分かる~?
Lo importante en la democracia es ser reelegido. Mirad a Berlusconi, ha sido reelegido tres veces.
民主主義において重要なことは、再選されることなんだ。ベルルスコーニを見よ!3回も選ばれたんだぞ。
んんん??? ちょっと、待った!
サルコジ論では、政治家は賢くなくても再選できるんだったよね?
じゃあ、ベルルスコーニも賢くないってわけだ♪←これには首を大きく縦に振って激しく同意!
うーん、サルコジの真意はいかに???
で、ワタクシの結論ですが、この際、どーでもいいや…ということでおしまい。所詮、サルコジの言うことは信用できんからね。
フランス、イタリア、スペイン…。
ラテン3馬鹿トリオ…なの???
今週の月曜日はパトカーやらTV局の車やらが溢れかえっていて、かなりにぎやかだった。
王宮とは言っても、現在、ロイヤル・ファミリーはここに住んでいない。でも諸外国から国賓扱いでやって来るゲストをお迎えする晩餐会は必ずここで行われる。
で、今回はこのお二人が御訪西~♪

サルコジの訪問と言うよりは、カルラ (カーラ) の訪問にサルコジがくっついて来た!って感じで報道されつつもある。何かと話題になる夫妻だからねえ。
やっぱりワイドショーネタは嫁の衣装。イギリス訪問時はかなり地味だったカルラ。今回はスペインってこともあってちょっと崩した感じかな?
そうさ、ここはスペインなんだよ。多少崩したっていいんだよ。副首相 (María Teresa Fernández de la Vega)だって、こーなのよ!ちなみに個人的にこの人好き♪

こちら、晩餐会の写真。

往年のスーパーモデル時代よろしく、ナイス・ポージング♪やり過ぎ…。
多分、これカルラの意図じゃなくて、偶然のシャッターチャンスだったんだろうね。それにしても出来すぎだな。
元ニュースキャスターのレティシア…、元モデルには写真負けか?
サルコジ大統領と言えば、つい最近、各国の首脳に対して暴言吐いて騒がれていましたねえ。ちなみに、サルコジさんがスペイン首相サパテロについて発したといわれる一言、二言はこれね↓。
Puede que no sea muy inteligente.
(サパテロ) はあんまり賢くないかもね。
Conozco a algunos que eran muy inteligentes y que no estaban en la segunda vuelta de las presidenciales.
とっても賢いのに再選されなかった首脳たちを僕は知っているんだよ。
世界各国で波紋を呼びましたね~。
しかし、基本的にマスコミってのは、発言の一部分だけを大きく取り上げて、ギャーギャー騒ぎ立てるもんだ。
報道された一部分だけを読むと…
「サパテロは賢くないのに選挙に2回勝った(再選された)。どんなに賢くても勝てない人がいるってのに…。」
ってな具合で、サルコジが皮肉たっぷりに語っているように見える。
こんな解釈が世界中を駆け巡ったもんだから、フランス政府だって黙っちゃいない。すぐにコメント出しました。
「サルコジはそんな発言していませんっっ!新聞が会話の一部分だけを掲載したんですっっ!サパテロ首相の知性
と、
要約すると…、
サパテロ首相は先日、スペイン国営放送のCM放送を減少 (ゆくゆくは廃止)する意向を発表した。スペインでは国営放送でも民放同様コマーシャルが流れるんです。
この発表にたいして、サルコジさんは、
「サパテロは俺の政策の真似をしているぞ」
と皮肉った。そう、サルコジさんは既にこの政策を実行しはじめたのね。
でもね、これだけじゃあ、フランス政府のいい訳はイマイチ理解できないのよ、アタシ…。
本当のポイントはこちらの発言だった↓。
「とっても賢いのに再選されなかった首脳たちを僕は知っているんだよ。」
これは、リオネル・ジョスパン (Lionel Jospin) について言及しているらしい。
ところで、ジョスパンって誰??? フランスの政治なんて詳しくないのよね、アタシ…。
ざっと調べてみたところ、1995年の大統領選挙でジャック・シラクに敗れた人だった。シラク政権下では首相として活躍。2002年に再び大統領選挙に出馬するものの、またしてもシラクに敗北…。
そして迎えた2007年の大統領選挙。ジョスパン氏よ、3度目の正直へ!と囁かれたが、結局、社会党はセゴレーヌ・ロワイヤル女史の一本化で立候補を決めたため、ジョスパン氏の出番なし…。
結局、2007年の大統領選挙はサルコジさんが、かっさらいましたね。
サルコジさんは言いました。
「僕は僕の政治家人生で、僕より知的で僕より適任だと思われていた人々に勝利したんだ!」
僕、僕うるさいぞ!
つまり、サルコジさんは、自分はあんまり賢くないけど選挙に勝ったとおっしゃる (かなり嘘っぽいよなぁ)。
だから、
「僕の真似をしているサパテロ首相は(僕と同じで)あんまり賢くないかもね」
ってのが、今回の発言の真理
「賢くなくてもサパテロみたいに首相として再選できちゃうんだよ (だから僕だって次回も再選してみせるぞー!)」って言いたかったのかしらん。

波紋を呼んだ今回のサルコジ発言。オバマ大統領やアンゲラ・メルケル首相に対しても言いたい放題だったよね。
でもなぜか?! イタリアの

Lo importante en la democracia es ser reelegido. Mirad a Berlusconi, ha sido reelegido tres veces.
民主主義において重要なことは、再選されることなんだ。ベルルスコーニを見よ!3回も選ばれたんだぞ。
んんん??? ちょっと、待った!
サルコジ論では、政治家は賢くなくても再選できるんだったよね?
じゃあ、ベルルスコーニも賢くないってわけだ♪←これには首を大きく縦に振って激しく同意!
うーん、サルコジの真意はいかに???
で、ワタクシの結論ですが、この際、どーでもいいや…ということでおしまい。所詮、サルコジの言うことは信用できんからね。
フランス、イタリア、スペイン…。
ラテン3馬鹿トリオ…なの???
by dias-madriz | 2009-04-28 23:51 | Vida | Comments(4)
シラクさんとサルコジは仲悪い(対立してた)って聞きますね。
ベルルスコーニって、アホ発言多いですけど、ワタシが一番「は?」って思ったのは、例の、イタリアの性犯罪の多さについてのコメント→「性的暴行の件数は減らないよ。だって、イタリアには美人が多いからさー!(仕方ないよね!)」
それを聞いたイタリア出身のカーラ・ブルーニの発言→「(アホ首相の国から離れて)フランス人になれて良かったわ!」
こういうの、世界中のメディアで報道されるんですかね? それともラテン3馬鹿国の間だけで盛り上がる(?)んですかねー。
madrizさんの今回の記事、特に面白かったです☆
追伸:レティシアさん、キレイですね! ファースト・レディになるまでのラブ・ストーリーもロマンチックだし♪
ベルルスコーニって、アホ発言多いですけど、ワタシが一番「は?」って思ったのは、例の、イタリアの性犯罪の多さについてのコメント→「性的暴行の件数は減らないよ。だって、イタリアには美人が多いからさー!(仕方ないよね!)」
それを聞いたイタリア出身のカーラ・ブルーニの発言→「(アホ首相の国から離れて)フランス人になれて良かったわ!」
こういうの、世界中のメディアで報道されるんですかね? それともラテン3馬鹿国の間だけで盛り上がる(?)んですかねー。
madrizさんの今回の記事、特に面白かったです☆
追伸:レティシアさん、キレイですね! ファースト・レディになるまでのラブ・ストーリーもロマンチックだし♪
所長さんへ
ベルルスコーニは他国の首相ながら、なぜかその言動が気になる。多分3馬鹿国の中ではダントツ1位ですな。欧州議会選挙の候補者を「美女」で固めようとしたりするし。元女優のベルルスコーニの奥さん、とうとう離婚準備に入りましたね♪19年もあのオヤジと連れ添ったってのもどうかと思うけどねぇ…。女性ネタが出てこないサパテロさん、ラテン3馬鹿男子の中ではサッパリし過ぎかな?でもスマートで大変よろし。
ベルルスコーニは他国の首相ながら、なぜかその言動が気になる。多分3馬鹿国の中ではダントツ1位ですな。欧州議会選挙の候補者を「美女」で固めようとしたりするし。元女優のベルルスコーニの奥さん、とうとう離婚準備に入りましたね♪19年もあのオヤジと連れ添ったってのもどうかと思うけどねぇ…。女性ネタが出てこないサパテロさん、ラテン3馬鹿男子の中ではサッパリし過ぎかな?でもスマートで大変よろし。
どうしてもサルコジ夫婦が好きになれないんだけど(ぎとぎとしてる気がして。)、ベルルスコーニよりはマシかなぁ。それに比べりゃスペインはまだまだOKですよ~。
めぐみぃさんへ
分かりますー。サルコジ夫妻ののギトギト感…。「色と権力」があんなにハッキリは分かる夫婦ってねぇ。ベルルスコーニに至っては既にギャグの境地でもうコメントの仕様が無い。
フランス・イタリアに比べたら、サパテロ夫妻は中高生カップル並みの爽やかさですわ。サパテロの奥さん、映像や写真で見る限り、とーっても洗練されているし。カッコいい女性に見えます。
分かりますー。サルコジ夫妻ののギトギト感…。「色と権力」があんなにハッキリは分かる夫婦ってねぇ。ベルルスコーニに至っては既にギャグの境地でもうコメントの仕様が無い。
フランス・イタリアに比べたら、サパテロ夫妻は中高生カップル並みの爽やかさですわ。サパテロの奥さん、映像や写真で見る限り、とーっても洗練されているし。カッコいい女性に見えます。

